長嶋茂雄

長嶋茂雄・終身名誉監督、懸命のリハビリの成果が結果に
なって現れました！
皆が待っていた公の場（東京ドーム）に姿を現しました(^_^)

私も半分ぐらいＴＶを観ていましたが、
ミスターのスマイルはご健在で、久々に明るい
ニュースです！(^^)

以下、元記事より、引用します。
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　栄光の背番号と同じ日付の３日、読売巨人軍の
長嶋茂雄・終身名誉監督（６９）が東京ドームで
巨人―広島戦を観戦した。

　昨年３月４日に脳梗塞（こうそく）で倒れて以来、
１年４か月ぶりに見せた元気な姿。あの明るい
笑顔で、スタンドに向かって手を振ると、ファン
からは「お帰りなさい」と、大きな歓声が上がった。
親交のある人たちは、「同じ病気の人たちの励みに
なる」などと喜びを語り、「でも無理はしないで」
と気遣った。

　試合開始５分前の午後４時５５分、長嶋さんは、
東京ドームのバックネット裏上段にあるスイート
ルームのバルコニー席に姿を見せた。明るいグレー
のジャケット。後ろに長男の一茂さん（３９）が
付き添う。地鳴りのような歓声。笑顔を浮かべ、
背筋を伸ばした姿がオーロラビジョンにも大きく
映し出された。

　スタンドに向かって、左手を頭の上まで２度、３度と
挙げる長嶋さん。リハビリ中の右手をポケットに入れ、
ゆっくり歩いて席に着くと、感慨深そうにグラウンド
を見渡した。途切れない「ナガシマ」コール。
両チームの選手たちは、ベンチを出て、バルコニー席を
見上げた。

　巨人の先発メンバーがアナウンスされると、長嶋
さんは１人１人確認するように手を挙げ、「ピッチャー
桑田」の時は、「頼むぞ」というように、顔の前に
左手をかざした。

　守備位置に就く選手たちは、バルコニー席に向かって
帽子を取り、一礼。二回表の巨人のピンチで、右翼に
飛んだ打球を高橋由伸選手がダイビングキャッチすると、
長嶋さんは、ひざをたたいて好プレーをたたえた。

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